Time Fries /B`z
自分の人生マンネリ化してきたな?
別に不幸じゃないけど、このまま先の見えている人生で良いんだろうか?
良くない、行動したい‼
って考えるときありますよね。
そんなとき何かに行動するときにケツをたたいてもらいたいなんて考えるなら、この曲を聞くといいんじゃないでしょうか?
曲のイメージを伝えるととにかくアツい、アオッてくるという感じでしょうか
お前このままでいいの?本当に?
もう1日終わっちゃったよ?このまま人生おわっちゃうよ?
そんな言葉をひたすら自分にかけてくれます
自分がこの曲を聞いたのは大学受験の時でした
自分の人生がかかった大一番、ここで良い大学に合格してこのパッとしない日々から抜け出したい
この曲を聴くと当時の僕が感じていたそんな気持ちが思い出されます
誰しもパッとしない日々に嫌気が指すときはあります
そんな日々を本気で変えたくなったら聴くことをお勧めします
B'z - Time Flies(LIVE-GYM 2010"Ain't No Magic")
そのドレスちょっと待った /backnumber
男子って結構女々しい生き物ですよね。
昔の彼女のこととかふとした瞬間に思い出しちゃったりして
楽しかったなとか別れたけど今ちょっとだけ会いたいなとか思っちゃうんですよね
そんな時はこの曲を聴くといいんじゃないでしょうか
この曲はポップな曲調にも関わらずそういう女々しさに寄り添ってくれます
もしもあの時別れなければなぁ
こんな気持ちになるならあんな軽い気持ちで別れなかったな
そんなダメダメな男心を歌ってくれてます
さすがbacknumber‼
僕がこの曲を初めて聴いたのは初カノと別れて丁度1年暗いの時でした
特に激しく心を揺さぶるわけでは無いですがその時のポッカリ開いた心の形にスッと言葉を詰め込まれた気分でした
男子特有の女々しい”もしも”を表現してくれています
君の顔が好きだ /齋藤和義
人を好きになるのってどんなタイミングなんでしょう
しぐさがかわいい時もありますし、性格に惹かれたなんて時もありますよね
でも顔で惹かれたってことも大声では言えませんがありますよね
それを大っぴらに言ってはいけないのかな?なんて特に思春期の男子は思ってしまうわけです
それであいつの~なとこに惹かれたなんてもっともらしい言い訳を周りに言ってみたり
そんなうぶな方にはこの曲がお勧めです
性格やしぐさなんてどうでもいい、妄想で補填できるよ!顔だよ顔!
そんなちょっと言いにくいことを堂々と言ってくれてるわけです
そうだよそう!と言いたくなります
結局男子の本音はこれです
斉藤和義ありがとう!こんなにもストレートに言ってくれて!
僕がこの曲を聴いていたのは高校生で片思いの相手がいたときですね
その子がめっちゃ可愛くて話す度にどきどきして目もまともに見れなかったり
でも友達には顔に惹かれたなんて言えなくて性格めっちゃいいんだよーとか言っちゃったりして
懐かしい淡い思い出です
学生の時のちょっと不誠実にも思えるようなセピア色のドキドキを思い出したい方は聴いてみるのもいいのではないでしょうか
砂の盾 /鬼塚ちひろ
本当は今まで手に入れたものに価値なんて無い
結局手に入れてしまえば周りはそれを持ってる人だらけになるから世間的には優位であっても周りがそんな人達に囲まれてればこんなものがすごいとは思えない
というかやっぱりこれじゃなくてあっちを得るために努力しておけば良かった
そう思うことってありますよね
そんなとき、
いや、自分は凄いものを手に入れたのだ‼と奮い立たせる人もいるでしょう
ただ人間とは不思議なもので
手に入れたものが大したことないっていう事実に浸って落ち込みたい人もいるんですね
そういう人はこの曲を聴くといいんじゃないでしょうか
価値の無いものを必死にモザイクかけて良いところだけを見て価値があると無理やり自分に思い込ませる
そんなことして何になるの?という気持ちにさせてくれます
僕がこの曲をよく聴いていたのは大学2年の時
頑張って頑張って大学に合格したのに環境にも慣れてきて気が付けば自分はそんなに成長してないんじゃないか、自分が感じたあの合格の瞬間の何かを手に入れた実感は幻だったのか
そんなことを感じていたときでした
ネガティブになることで見つめなおせる現状もあります
少し落ち込んでしまった、この状態を表してくれている曲が聴きたいなんて時は聴いてみるといいんじゃないでしょうか
コーヒーとガムシロップ /official髭男dism
プロトコールに組み込まれてる
この仕事って僕がいなくても成り立つよね?
代わりなんていくらでもいる
そう自己評価している・もしくは人に言われている人はいませんか?
だったらこの曲を聴いてみるといいです
この曲は誰もが感じる
本当に僕はこの場に必要ですか?
あいつは?あいつもいらないんじゃない?
結局こんな作業誰でもできるじゃん
でもそんなこと分かりきってるけど耐えるしかない自分の不甲斐なさ
を歌ってくれています
僕がこの曲を初めて聴いたのは大学4年の時の研究室に配属された時期です
大学の研究室ってクリエイティブなことやってるように思えますか?実はそうではなくて地道な、ともすれば誰でもできそうな作業の繰り返しなんです
そんな日々に嫌気がさしていたときに聴いていた曲です
誰だって入ったばかりの環境では誰でもできそうなことしか任されません
それを一旦飲み込んで、淡々とこなすしかない時もあります
でもそんな日々が少し嫌になったら聴いてみましょう